青空志向

せめてもの

生まれついての才能の差

なんでもかんでも思い通りに行くと思ったら大間違いで
大学を出てからというもの苦労続きです。

小中高とこういってはなんですが飛び抜けて成績が優秀で
特待生コースに入るほどで親からも親戚からも先生からも
将来を嘱望されていたんですがいざ大学へ入ってみると
自分なんて井の中の蛙大海を知らずで大したことがないことが分かりました。

生まれついての才能という意味では逆立ちしても叶わない人がいることが
やっとそこで分かったんです。
まぁ全国からそういう能力が高い人が集まってくるんだから
競争が激しいのは分かってはいましたが
まさかここまで自分自身が凡人だなんて知りもしなかったです。

スポーツをやってる人でもそうなんでしょうね。
10代のころに天才ともてはやされていても
いざプロを目指すような連中と一緒になったら
とてもそんなレベルにないことを痛感するみたいな。

しかしそういう特別な人たちが特別幸せかというとそうでもなくて
自分の才能の大きさに押しつぶされてしまっているようない人だって
少なくないからなんともいえないですね。

普通って案外悪く無いなと。